屋根塗装 川崎市高津区 I様邸|外壁塗装の見積り相談.らくらくライフ
更新日: 2018年7月26日
「遮熱塗料で塗装することで暑い夏場を快適に過ごせるかもしれません!」
こんにちは。
川崎市・横浜市のお家をメインに施工してます。
屋根・外壁塗装専門店のリフォーム東京の外壁塗装専門店ブランド「らくらくライフ」の田村です。
先日の外壁塗装ショールームのイベントには多くのお客様にご来店いただきました。
ありがとうございました。
私は長いこと現場で工事をしていて数年前に施工管理へ移ったため、お客様へのご説明が苦手です。
どうしたらお客様に説明しやすくなるか、そんなことを考えながら作ったショールームです。
イベントは終了しましたが平日と土曜日は営業していますのでぜひご来店くださいね。
私と寺平でお客様にとってわかりやすい外壁塗装を意識してご説明させていただきます。
夏場になると屋根の表面温度は50℃~70℃くらいまで上がることもあるようです。
その熱が屋根裏から室内へ伝わっていき、室温も上がってしまいます。
少しでも涼しく、少しでも快適に過ごしていただけるように、屋根には太陽光を反射させて建物が熱を溜め込むことを抑える機能のある遮熱塗料での塗装をおすすめしています。
らくらくライフおすすめの遮熱塗料は日本ペイントさんのサーモアイSiは、シリコングレードのため耐用年数が10年程です。
多くのお客様にお選びいただいている塗料ですので、とってもおすすめですよ。
今回は川崎市高津区 I様邸、屋根遮熱塗装をご報告します。
塗装前の屋根です。
写真ではわかりにくいですが、よく見ると屋根材にひび割れがありました。
高圧洗浄後鉄部にサビの発生を抑えるサビ止め塗料を塗装して、シーリングで下地処理を行いました。
下地処理を疎かにすると、どれだけ高品質な塗料で塗装しても数年で塗装が剥がれてしまう原因になります。
そのためらくらくライフでは特に念入りに下地処理を行い、塗料の性能を十分に引き出せるよう努めています。
下地処理後は1回目の塗装、下塗りを行います。
下塗りは下地を保護する目的で行い、屋根材の種類によって使い分けます。
今回は日本ペイントさんのパーフェクトシーラーを使用しました。
塗料の色が白いので、下塗り後は屋根が真っ白になりますよ。
下塗りが終わったら縁切り部材のタスペーサーを設置します。
タスペーサーは屋根と屋根の隙間に挿入していきます。
これを行わないと塗装後、水分の逃げ道がなくなってしまって雨漏りの原因になります。
タスペーサー設置以外にもカッター等を使用して塗膜を傷つけて縁切りをする業者さんもいるようですが、せっかくきれいに塗装した塗膜を傷つけることになるので、らくらくライフではタスペーサーを使用しています。
次に2回目の塗装、中塗りを行いました。
中塗りは下塗りとこのあと行う上塗りの密着を良くするために行います。
中塗りと上塗りは同じ塗料を使用します。
今回はシリコン系遮熱塗料 日本ペイントさんのサーモアイSiを使用しました。
最後に上塗りを行います。
上塗りは塗膜の耐久性向上と屋根の色付けのために行います。
中塗りと上塗りの2度に分けて塗装することで膜厚がしっかりと確保できますよ。
今回はクールディープグレーという黒に近い色で塗装しました。
屋根を真っ黒で塗装してしまうと重たい印象になったり、明るい色に比べると熱を吸収しやすくなってしまうので、らくらくライフでは真っ黒ではない色での塗装をおすすめしています。
外壁塗装のショールームには人気の屋根色を7色ご用意しています。
屋根塗装をご検討中のお客様はぜひご来店くださいね。
数年前にらくらくライフで屋根塗装リフォームを行った、川崎市中原区 3階建のS様邸の奥様から 「遮熱塗料で塗装してから、夏場は3階の部屋のエアコンの効きが良くなった気がする!」とお話していただきました。
5℃や10℃と大幅に室温が下がるわけではありませんが、少しでも涼しく感じていただけるのではないかと思いますので、屋根塗装には遮熱塗料をおすすめしています。
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