外壁塗装の見積 川崎市中原区 I様邸|外壁塗装の見積り相談.らくらくライフ
更新日: 2018年12月26日
「下地処理を念入りに行うことで、塗装の持ちがよくなります!」
こんにちは。
川崎市・横浜市のお家をメインに施工してます。
屋根・外壁塗装専門店のリフォーム東京の外壁塗装専門店ブランド「らくらくライフ」の田村です。
今回は以前にらくらくライフで外壁塗装リフォーム工事をご依頼いただいた方からご紹介いただきました。
現場調査にお伺いした際などに以前にご依頼いただいたお客様とお会いすることができ、久しぶりなことからついつい話し込んでしまいます。
私はもともと話をするのが好きなので、工事の合間にするお話がとっても楽しく感じます。
私を見かけたらお気軽にお声掛けくださいね!
今回は川崎市中原区 I様邸の外壁塗装リフォーム工事の現場調査をご報告します。
モルタルとサイディングの外壁のお家です。
サイディング部分には少し大きめのクラック(ひび割れ)がありました。
クラック(ひび割れ)は外壁塗装前にしっかり補修します。
塗装前に下地を補修することを下地修繕といい、外壁塗装ではとても大事な工程となります。
塗装する面がきれいになっていないとどれだけ高性能な塗料を使用しても早期に塗装が剥がれてしまうからです。
塗装のもちを左右する高圧洗浄やクラック補修等の下地修繕を、らくらくライフでは特に念入りに施工します。
I様邸はクラックをシーリングでひびを埋めたり、塗料の密着が良くなるように帯や破風板にケレンをかけたりします。
以前にらくらくライフにご依頼いただいた賃貸アパートの鉄骨階段塗装では、1日で終了する予定だった下地修繕が念入りに施工したため2日間かかったこともありました。
少し工期に遅れが出てしまいましたが、下地修繕を疎かにすると塗装がすぐに剥がれてしまう原因になりますので妥協せず施工します。
外壁でクラック以外で気になった部分はシーリングの劣化です。
少し見づらいですが外壁と外壁の間にあるシーリングにひび割れや、外壁とシーリングの間に隙間ができていたりしていました。
外壁の中で1番最初に劣化するのがシーリングです。
主に紫外線によって劣化が進むのですが、シーリングにひび割れや隙間ができてきたら外壁も劣化してくる頃ですので、外壁塗装リフォーム工事をご検討いただく時期だと思います。
I様邸のシーリングは撤去して打ち替える必要がありそうです。
らくらくライフで使用しているシーリング材は主に2種類あります。
サイディングとサイディングの間の目地やサッシまわりのシーリングは耐用年数が10年前後で外壁塗料と同じくらいのシーリング、クラック補修等で使用するシーリング材は通常のシーリング材の2倍の耐用年数が20年ほどのシーリング材をご提案することがあります。
施工場所によってシーリング材を変える理由は耐用年数20年のシーリング材は費用が高くなります。
目地やサッシまわりのシーリングは、外壁塗装リフォーム後10年程で次の外壁塗装をすることを考えるとそのときに一緒に打替えた方が良いため、耐用年数10年分が無駄になってしまいます。
しかし下地修繕でクラックに刷り込むシーリングは、費用が高くなってしまっても長くもったほうが良いと考えています。
シーリング材だけでなく、らくらくライフではお客様にとってより良い材料、工事をご提案させていただきます。
お客様と一緒に考え、お客様にとって良い外壁塗装リフォーム工事になればと思っております。
◆お電話でのお問合せは 0120-053-023