らくらく!外壁塗装がわかる!外壁塗装ナビ 「水性塗料と油性塗料 なにが違う?」|外壁塗装の見積り相談.らくらくライフ
更新日: 2017年2月15日
「水性塗料と油性塗料 なにが違う?」
こんにちは。
屋根・外壁塗装専門店のリフォーム東京の外壁塗装専門店ブランド「らくらくライフ」の内田です。
中学生や高校生のときにあった美術の授業。
私は別の授業中に落書きをしたりしていたので美術の授業は大好きだったんですが、絵の具を使って色を塗ることがとっても苦手でした。
風景を描けば遠近感がなくなり、人物像を描けば顔に凹凸がなく、まるではんぺんのようで…。
そんなことも笑い話にして楽しく描いていましたよ。
外壁塗装・雨漏り専門店のリフォーム東京の外壁塗装専門店ブランド「らくらくライフ」は、創業21年!神奈川県川崎市でリフォーム会社として創業しました。リフォーム工事施工でお客様からご依頼いただく中で、「リフォームだけでなく外壁塗装や屋根塗装も川崎市・横浜市で施工してほしい」という声が多くなり、お客様へ品質の高い外壁塗装工事をご提供していこうという想いのもと、外壁塗装やリフォームのご相談が気軽にできるブランド「らくらくライフ」ショールームを川崎でOPENしました。お家のプロ(専門家)が、品質の高い外壁塗装工事をお届けします。どうぞお気軽にご相談くださいね!
今回は水性塗料と油性塗料のちがいについてご説明しますね!
塗料には水性塗料と油性塗料の2種類があります。
塗料を水で溶かす場合を水性塗料、シンナーなどの溶剤で溶かす場合を油性塗料と言います。
油性塗料には溶剤と弱溶剤の2種類があります。
シンナーはもともと物質を溶かすことに用いる液体、溶剤です。
そのシンナーの中でも溶かす力が強いものを溶剤と呼びます。
シンナーは人体や環境に悪影響を与えるものなので、できるだけ影響を少なくするようにメーカーさんが弱いシンナーでも溶けるような塗料を作りました。
これを弱溶剤と呼びます。
水性塗料も油性塗料も乾いてしまえば塗膜の強度は基本的には変わらなりません。
らくらくライフでは住宅街などの戸建の外壁塗装ではご近隣の方のご迷惑にならないようににおいのきつい油性塗料ではなく水性塗料を使用しています。
しかし、水性より油性のほうが塗料が乾く時間が短いため雨がよく降る梅雨の時期だけは住宅街でも外壁塗装は油性塗料を使用します。
水性塗料は水に溶ける塗料のため、万が一雨が降ってしまったら雨と一緒に塗料が流れてしまうからです。
水性塗料は水を使って薄めるので油性塗料よりも環境によくにおいもあまりありません。
昔は水性塗料より油性塗料のほうが耐久性がよく長持ちすると言われていましたが、今はあまり変わりはないと塗料メーカーの方がおっしゃっていました。
外壁塗装について気になることやわからないことなどがあれば、お気軽にご連絡くださいね。
ご相談だけでも大丈夫ですよ。
外壁塗装の専門知識をもつスタッフが丁寧に、みなさまにわかりやすくご説明しますね♪
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