らくらく!外壁塗装がわかる!外壁塗装ナビ 「付帯部の修繕時期」|外壁塗装の見積り相談.らくらくライフ
更新日: 2017年1月24日
「付帯部の修繕時期」
こんにちは。
屋根・外壁塗装専門店のリフォーム東京の外壁塗装専門店ブランド「らくらくライフ」の内田です。
お化粧をするときにどれだけ下地を丁寧におこなってもリップやアイメイクをまったくしない方ってあまりいないですよね。
リップを普段と違う色にすれば印象も変わります。
付帯部塗装はお化粧でいうリップなどと同じなのではないかなと思っています。
細かい部分ですが手抜きはせず、しっかり行いたいですよね。
外壁塗装・雨漏り専門店のリフォーム東京の外壁塗装専門店ブランド「らくらくライフ」は、創業21年!神奈川県川崎市でリフォーム会社として創業しました。リフォーム工事施工でお客様からご依頼いただく中で、「リフォームだけでなく外壁塗装や屋根塗装も川崎市・横浜市で施工してほしい」という声が多くなり、お客様へ品質の高い外壁塗装工事をご提供していこうという想いのもと、外壁塗装やリフォームのご相談が気軽にできるブランド「らくらくライフ」ショールームを川崎でOPENしました。お家のプロ(専門家)が、品質の高い外壁塗装工事をお届けします。どうぞお気軽にご相談くださいね!
今回は付帯部の修繕時期についてご説明しますね!
本題に入る前に付帯部ってなにという方は過去のブログ記事にありますので、ご確認くださいね。
外壁塗装の費用を抑えるために外壁と屋根のみを塗装し、付帯部は塗装しないという考えのお客様がたまにいらっしゃいます。
外壁塗装と一緒に付帯部塗装をするメリットは3つあります。
①一緒に塗装することで足場代を浮かせることができます。
②外壁と屋根のみを塗装すると付帯部の傷みが意外に目に付き、遠目から見て仕上がりがあまりきれいではありません。
③付帯部は劣化後、破損すると交換工事になります。
付帯部をもともと消耗品と考えている場合は塗り替えをする必要はないかもしれませんが、
屋根や外壁と同じように1年中雨風や紫外線に晒されています。
雨樋やベランダなどの付帯部もしっかりメンテナンスしなくてはなりません。
〈雨樋〉
耐久年数は20年ほどで、塗装を行うことで保護や美観性の向上ができますが、塗装を行う際はケレン作業を行う必要があります。
塗装目安:10~15年
こんな症状に要注意です!
①剥がれ
経年劣化により塗装が剥げてしまい、粉をふいたような状態になります。
②詰まり
屋根から落ちた雨水が集まる集水器に草やゴミが詰まることがあります。
③ゆがみ・割れ
塗装では解決できず、雨樋の機能を発揮できない場合は交換になります。
〈ベランダ床〉
ベランダや屋上は雨が直接あたるため雨漏りや老朽化が置きやすい場所です。
防水塗装をする必要があります。
塗装目安:7~8年
こんな症状に要注意!
①剥がれ
塗装のひび割れや剥がれによって雨漏りすることはあまりありませんが、
防水層が割れてしまった場合は内部に水が浸入してしまう可能性があります。
②詰まり
排水口は砂やゴミがたまるとつまりの原因になりますので定期的に掃除をする必要があります。
付帯部塗装は美観も大切ですが1番の目的は保護になります。
塗装をするうえで外壁や屋根も大切ですが、付帯部も家を守る重要な部位のひとつという考え方が必要になってきます。
外壁塗装を行う際は付帯部の塗装もしっかり行ってくれる業者を選ぶことが大切です。
外壁塗装について気になることやわからないことなどがあれば、お気軽にご連絡くださいね。
ご相談だけでも大丈夫ですよ。
外壁塗装の専門知識をもつスタッフが丁寧に、みなさまにわかりやすくご説明しますね♪
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