川崎市高津区 外壁塗装前サイディングが直張りだった S様邸|外壁塗装の見積り相談.らくらくライフ
更新日: 2017年4月20日
「川崎市高津区 築15年ほどのS様邸。サイディング直張り工法の外壁塗装前。」
こんにちは。
川崎市・横浜市のお家をメインに施工してます。
屋根・外壁塗装専門店のリフォーム東京の外壁塗装専門店ブランド「らくらくライフ」の田村です。
4月の入社式から新しい仲間が増えました。
新入社員に教えていくことで自分の振り返りにもなり、教えることの難しさやできたときの喜びを日々感じています。
いくつになっても気づくこと、学ぶことは多く、日々勉強ですね。
外壁塗装・雨漏り専門店のリフォーム東京の外壁塗装専門店ブランド「らくらくライフ」は、創業21年!神奈川県川崎市でリフォーム会社として創業しました。リフォーム工事施工でお客様からご依頼いただく中で、「リフォームだけでなく外壁塗装や屋根塗装も川崎市・横浜市で施工してほしい」という声が多くなり、お客様へ品質の高い外壁塗装工事をご提供していこうという想いのもと、外壁塗装やリフォームのご相談が気軽にできるブランド「らくらくライフ」ショールームを川崎でOPENしました。お家のプロ(専門家)が、品質の高い外壁塗装工事をお届けします。どうぞお気軽にご相談くださいね!
今回は川崎市高津区 築15年ほどのS様邸の外壁塗装・屋根塗装前の様子です。
S様はつい後回しにしていた外壁塗装・屋根塗装をらくらくライフのチラシをご覧になって、少し気になったとお電話でお問合せいただきました。
先日足場を組み立てて細かいところの写真が撮れましたのでご報告します。
↓屋根
屋根はコロニアルで新築から15年以上経っているとのことなので、経年劣化や汚れなどが目立ちました。
一部にはクラック(ヒビ割れ)が見られましたので、高圧洗浄、下地調整、シーリングでのクラック補修、屋根塗装を行う予定です。
↓外壁
外壁はサイディングの釘がなくなっていたり、浮いていたり、
シーリングの劣化で水が入ってしまった等の理由から塗料が剥がれたり、膨らんだりしていました。
高圧洗浄、釘打ち、シーリング打替え、下地補修、外壁塗装を行う予定です。
S様邸のサイディングは直張り工法でした。
直張り工法は室内から間柱→透湿防水シート→サイディング→屋外というように作られています。
これに対し、通気構法というものがあります。
通気工法は室内→間柱→透湿防水シート→胴縁(木)→サイディング→屋外となっています。
通気構法は胴縁があることにより透湿防水シートとサイディングの間に空間ができ、水分の逃げ道ができているのですが、
直張りは外壁内部に結露が溜まりやすく、外壁塗装をすると塗料の浮きや剥がれなどの不具合が起こりやすくなります。
ですが、塗料の選定をしっかり行えば、ある程度防ぐことができます。
塗膜の結合力が強い弾性塗料は避け、下塗りには膜厚にならないようシーラー系、中塗り・上塗りには水性で通気性の高い塗料を選びます。
外壁塗装業者の中には直張りかどうかを確認しなかったり、直張りだとわかっていてもそのまま施主様に告げず、外壁塗装を行ってしまう業者さんもいらっしゃいます。
らくらくライフは「お客様にとって1番良い方法を一緒に考える」をコンセプトにしているからこそ、直張りの場合はその事実とリスクを告げ、お客様の予算等を含め、一緒に考え決めていきます。
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