屋根カバー工法|外壁塗装の見積り相談.らくらくライフ
更新日: 2017年5月23日
「屋根カバー工法」
こんにちは。
屋根・外壁塗装専門店のリフォーム東京の外壁塗装専門店ブランド「らくらくライフ」の内田です。
週末に社員旅行に行ってきました。
マザー牧場に行ったのですが、残念なことに雨と風が強く5月でしたが肌寒く感じました。
ですが、屋根の下に入ると風雨が凌げて少しだけ暖かく感じ、屋根や外壁の重要性を再確認できました。
外壁塗装・雨漏り専門店のリフォーム東京の外壁塗装専門店ブランド「らくらくライフ」は、創業21年!神奈川県川崎市でリフォーム会社として創業しました。リフォーム工事施工でお客様からご依頼いただく中で、「リフォームだけでなく外壁塗装や屋根塗装も川崎市・横浜市で施工してほしい」という声が多くなり、お客様へ品質の高い外壁塗装工事をご提供していこうという想いのもと、外壁塗装やリフォームのご相談が気軽にできるブランド「らくらくライフ」ショールームを川崎でOPENしました。お家のプロ(専門家)が、品質の高い外壁塗装工事をお届けします。どうぞお気軽にご相談くださいね!
現在最も使用されている屋根はコロニアルという種類です。
コロニアルは軽量で初期費用が安いというメリットがありますが、30年を過ぎると塗膜を形成できなくなり、大掛かりな改修工事が必要になるというデメリットがあります。
↓屋根塗装ができないコロニアル
塗膜が形成されなくなってしまった屋根は塗装ができず、張替えかカバー工法を行わなくてはなりません。
張替え工事がベストですが費用が高くなってしまうため、既存の屋根の上に新しい屋根材をかぶせるカバー工法という方法をとるお家が多く存在します。
ですが、カバー工法は全ての屋根で行える工事ではありません。
〈カバー工法ができない屋根〉
①屋根の下地が傷んで割れている
②屋根の下地が腐食していて補修が不可能
③何箇所も雨漏りしている
上記3点のような場合はカバー工法ができず、屋根の張替えになってしまいます。
また、瓦屋根は屋根が重くなってしまい、耐震性が悪くなるなどの理由でカバー工法向きではないといわれています。
カバー工法を行う際に気になるのは費用と工期、屋根が2重になるため重くなり、耐震性が下がってしまうことではないでしょうか。
既存屋根のゴミ処理代がかからないことや、既存屋根を取り外さないことから費用も工期も張替えよりは抑えられます。
カバー工法でよく使用されているのはガルバニウム鋼板という種類の屋根材です。
ガルバニウム鋼板は軽く、一般的にはガルバニウム鋼板をコロニアルに重ねても瓦屋根より軽いため、耐震性の面でみても問題ないかと思います。
今回はガルバニウム鋼板でのカバー工法の工程をご紹介します。
〈カバー工法の工程〉
①屋根の端など板金を取り替えます。
②既存屋根の上にアスファルトルーフィングという防水シートを敷きます。
③下から次々とガルバニウム鋼板をかぶせていきます。
テープも防水仕様なのでこのままかぶせます。
既存屋根を撤去しないので工期も早く、このお家は2人で作業して3日で終了しました。
最後にカバー工法のメリット・デメリットをご説明します。
〈カバー工法のメリット〉
・既存屋根を撤去しないので廃材がでない。ゴミ処分代がかからない。
・工期が短い。
・屋根が2重になるので断熱性が増し、光熱費が抑えられる。
・工事中も普段どおりの生活ができる。
〈デメリット〉
・屋根が2重になるので、コロニアルのみのときより重くなり、耐震性が悪くなる
・既存屋根の状態によってはカバー工法ができない。
防水シートをしっかりと張らないと雨漏りの原因になることもありますが、らくらくライフは代表の江崎が職人出身ということもあり、他者にはない技術力という点にこだわっています。
その結果、様々な業界のプロから工事のご依頼をいただくことも多くあります。
そこで培った知識や経験をお客様と一緒になって考え抜くことで、より高品質で、よりお求めやすい塗装工事を実現しています。
◆自宅にあった修繕方法を知りたい方はこちら→屋根・外壁診断
◆屋根のカバー工法をご検討の方はこちら→無料お問合せフォーム
外壁塗装がはじめての方は