直張り外壁塗装見積 川崎市中原区 N様邸|外壁塗装の見積り相談.らくらくライフ
更新日: 2017年11月8日
「不具合が起こりやすい直張りサイディングの外壁。塗料の選定をしっかり行い不具合を防ぎます!」
こんにちは。
川崎市・横浜市のお家をメインに施工してます。
屋根・外壁塗装専門店のリフォーム東京の外壁塗装専門店ブランド「らくらくライフ」の寺平です。
お家の状態を知るためにいろいろな道具を使用して調査します。
たくさんのお家を診ても全く同じ症状のお家には出会ったことがありません。
どんなお家を調査しても状態がわかるようにもっと勉強していきたいと考えています。
外壁塗装は塗料の選定を正しく行うことで外壁塗装工事後の不具合を防止できることが多くなります。
見積もりと一緒に外壁診断も行うと、よりお家の状態や修繕方法がわかります。
その診断結果を基に正しい塗料の選定、正しい施工が行うことが外壁塗装工事の成功に繋がると考えております。
今回は川崎市中原区 N様邸の外壁塗装の見積もりをご報告します。
目を引く明るいピンク色が印象的なお家です。
N様邸は屋根に太陽光パネルを設置されていました。
太陽光パネルが設置してある場合、らくらくライフでは太陽光パネルを取り外さずにできる範囲で屋根塗装をさせていただいております。
屋根の状態はそこまで悪くありませんでしたので、高圧洗浄で汚れをキレイに落としてから屋根塗装をご提案します。
ルーフバルコニーにはマットが敷かれていて剥がしてみてもあまり劣化は見られませんでした。
定期的に保護塗装をすることで耐用年数が延びるFRP防水という種類でした。
今回はトップコート塗り替え(保護塗装)のみをご提案します。
シーリングは外壁とシーリングの間に隙間が空いていたりと少し劣化していましたので、
外壁塗装と一緒に全て撤去して打替えをご提案します。
外壁材は現在最も主流なサイディングという種類で、
N様邸のサイディングは直張りという外壁塗装してしまうと塗料が浮いたり剥がれたりなどの不具合が起こりやすい構造でした。
直張りサイディングの場合は①外壁の張替え ②今の外壁の上から新しい外壁を被せるカバー工法 ③塗装の3種類の修繕方法があります。
①外壁の張替えがお家のためには1番良い方法ですが、費用が最も高くなってしまいます。
③外壁塗装は不具合が起こりやすい状態の外壁にそのまま塗装するだけですので、塗装後数年で不具合が起こることがありますが費用は安く抑えられます。
張り替えは一度外壁を剥がして新しく張り替えますので直張りという構造ではなくなるため不具合が起こらなくなります。
直張りサイディングのお家には最も良い修繕方法ですが、費用が高くなってしまいます。
らくらくライフへご依頼いただくお客様はライフプランや予算の関係で塗装する方が多く感じます。
③外壁塗装は塗装後に塗料がはがれたり浮いたりするリスクは高くなりますが、
塗料の選定を正しく行うことである程度防げる症状です。
N様にリスク等をご説明したところ、今回は塗装にしますとのことでした。
直張りサイディングは通常、外壁塗装後1~3年で症状が出ることが多いようですが、
らくらくライフで外壁塗装をしたお客様から不具合が起こったという連絡は一度もございません。
安心してご依頼ください。