外壁塗装・下地処理 川崎市高津区 Y様邸|外壁塗装の見積り相談.らくらくライフ
更新日: 2018年1月9日
「職人さんとコミュニケーションをとりながら仕上がりを大きく左右する下地処理を念入りに施工しました!」
こんにちは。
川崎市・横浜市のお家をメインに施工してます。
屋根・外壁塗装専門店のリフォーム東京の外壁塗装専門店ブランド「らくらくライフ」の田村です。
昨日は成人の日でしたね。
スーツや振袖姿の新成人たちを見ていると私も数年前の自分の成人式を思い出しました。
私は鹿児島県の出身のため川崎市で暮らすようになってから地元の友人に会う機会が減ってしまいました。
成人式のときは地元に帰って久しぶりの再会だったにも関わらず、つい最近会ったばかりのように会話が弾んだことを覚えています。
歳を重ねると新しい出会いも増えてその新しく出会った方々との思い出がどんどん増えてきますが、昔ながらの仲間との時間も大切にしてほしいと感じました。
外壁塗装はどんなに良い塗料を使用しても塗装面の状態が良くないと数年で塗装が剥がれてしまいます。
そうならないためにらくらくライフは下地処理を念入りに行い、10年経っても強靭な塗膜を作っていきます。
今回は川崎市高津区 Y様邸の下地処理や外壁塗装をご報告します。
塗装は外壁や屋根だけでなく木部や鉄部にも行います。
施工不良や経年劣化などが原因でこのように塗装が剥がれてしまうことも多くあります。
外壁塗装工事は足場組立→高圧洗浄→下地処理→塗装と工事が進んでいきます。
足場組立と高圧洗浄は先日終了しましたのでまずは下地処理を行います。
フードや雨樋などの付帯部は汚れが付着したり、鉄部の場合は錆びてしまうこともあります。
その汚れや錆を高圧洗浄できれいに落としきれれば問題ありませんが、全て落としきれるというわけでもありません。
そのためやすりや電気工具を使用して手作業で丁寧に汚れなどを落としていく作業や、
塗料の密着が良くなるようにわざと傷を付けたりする作業をケレンと言います。

ケレン後のフード
このケレン作業をどれだけ念入りに丁寧に行うかで塗装の持ちが変わってきます。
下地処理後には塗装をしていきます。
下塗り・中塗り・上塗りの3回塗りが基本ですが、下地が鉄の場合錆びてしまう恐れがありますので下塗りにサビ止め塗料を使用します。
外壁もしっかり3回塗りしたら完成です。
施工管理者と職人さんコミュニケーションをとる場を定期的に作り、お互いが意見を出しやすい現場作りをしています。
そのおかげか私たち施工管理者から職人さんへ下地処理などの手直しを依頼したり、職人さんから私たちへ他の修繕方法をご提案いただいたりなど、妥協のないお客様にとって1番良い外壁塗装工事ができていると考えております。