外壁ふくれ修繕 川崎市中原区 E様邸|外壁塗装の見積り相談.らくらくライフ
更新日: 2018年1月29日
「事前の外壁診断で外壁塗装工事後の様々なリスクを減らします!」
こんにちは。
川崎市・横浜市のお家をメインに施工してます。
屋根・外壁塗装専門店のリフォーム東京の外壁塗装専門店ブランド「らくらくライフ」の寺平です。
以前らくらくライフの代表 江崎から外壁塗装や防水工事について詳しく書いてある本を借りました。
先日全部読み終わって私が知っていた部分は復習になり、知らなかった部分や曖昧だった部分は勉強になりました。
いくつになっても勉強は大切だなと感じています。
外壁塗装をして水分や空気の逃げ道を塞いでしまうと膨れてしまうことがあります。
ふくれを防ぐためには逃げ道を作ったり塗装面が完全に乾燥してから塗装する必要があります。
ブロック塀は建物と違い、基礎などがなくそのまま地面に埋まっていることが多くあります。
地面下の土から水分を吸い上げて地面から出ているブロック部から水分を逃がしています。
ブロック塀の塗装は水分の逃げ道を作るため基本的に片面のみの塗装となります。
今回外壁塗装工事をご依頼いただいた川崎市中原区のE様邸は前回の塗装工事でブロック塀を表面・裏面の両面を塗装してしまったため膨れが起こっていました。
このまま放置しても、塗装してもまた膨れてくる可能性はありますが、施主様から外壁や屋根の塗装をするため膨れてもブロック塀の塗装をしたいとのことでしたので、念入りに下地処理(ケレン)を行いました。
ケレン作業を行い、膨れてしまっている塗膜部分を取り除きました。
この後塗装作業を行います。
前回の塗装時の業者さんの知識不足もしくは説明不足から今回のふくれに繋がったと考えられます。
私たちは事前に外壁診断を行うことで塗装工事中・工事後に生じる恐れのある不具合や修繕方法について書面にまとめてご説明します。
創業21年の経験を基にご提案していますが、私たちの知識が足りていない部分はメーカーさんや熟練の職人さんに聞いたりして常に勉強する姿勢を大切にしています。