外壁塗装の見積・外壁診断 川崎市中原区 M様邸|外壁塗装の見積り相談.らくらくライフ
更新日: 2018年2月13日
「お家の状態を正しく知ることで不具合の起こらない外壁塗装工事が行えます!」
こんにちは。
川崎市・横浜市のお家をメインに施工してます。
屋根・外壁塗装専門店のリフォーム東京の外壁塗装専門店ブランド「らくらくライフ」の寺平です。
昔は施工管理者の目で見るだけで行われていた外壁診断ですが、最近はお家の状態を数値で見ることができる機械が診断を行います。
目で見るだけだと確認する方の知識や経験によって診断結果に差が出ることもありますが、数値で見ることができるとより正確な診断ができると感じています。
機械があるから知識や経験はなくても大丈夫と思わず、これからも学ぶことに貪欲になってすこしでも多くの知識や経験を身につけたいと思っています。
外壁塗装工事は外壁材の種類やたくさんの材料、様々な施工方法があり、どの材料を使用してどのような施工をすれば良いのかの見極め非常に大切です。
劣化症状はお家によって様々ですし、常に最も良い施工を行うのはとても難しいことです。
ですが適切な方法で施工しないと数年後に不具合が発生してしまうこともあります。
らくらくライフはお家の状態を塗装工事前にしっかり把握する外壁診断を行うことで、お客様とお家にとって1番良い施工ができると考えております。
今回はらくらくライフのホームページの外壁診断をご覧になり、外壁診断と外壁塗装の御見積をご依頼いただいたM様邸の診断・見積をご報告します。
お電話でご依頼いただきお客様のご都合に合わせてM様邸へ伺って外壁診断を行いました。
屋根はあまり汚れていませんでしたが、ひび割れしている部分がありましたので下地処理を行ったあとに屋根塗装が必要です。
写真ではわかりにくいですが、外壁は北面にうっすらとカビが生えていました。
カビは外壁や屋根を直接傷める原因ではありませんが、他の場所よりも多く水分を浴びているため、塗膜が劣化しやすくなります。
このまま放っておくと更にカビが繁殖する恐れがあるためカビ洗浄剤の使用もおすすめしました。
ベランダ床面は建物の動きが原因だと思われますが、ひび割れがありましたので機械でひび割れ部分を削って防水層を保護するトップコートの塗装をおすすめします。
防水面に直接塗装するウレタン防水やFRP防水などの塗膜防水は5~10年に一度トップコートを塗ることで15年ほどの耐用年数になります。
M様邸はFRPという種類の防水だったためトップコートのみで十分に修繕できそうです。
塗装が数年で剥がれたなどのよく聞く不具合はほとんどがあまい診断による施工が原因で起こります。
らくらくライフの外壁診断は①施工管理者の目で見て、②専門の機械を使用してと2回に分けて診断を行います。
そしてその診断結果を書面にまとめてお客様へご説明しますので、お客様もお家の現在の状態を把握することが可能です。
結果を基に御見積を作成しますのでお家にとって1番良い施工ができると考えております。