屋上防水工事の見積 Y様邸|外壁塗装の見積り相談.らくらくライフ
更新日: 2018年2月24日
「お家の外回りの修繕はまず、防水工事です!」
こんにちは。
川崎市・横浜市のお家をメインに施工してます。
屋根・外壁塗装専門店のリフォーム東京の外壁塗装専門店ブランド「らくらくライフ」の寺平です。
会社の近くを歩いているだけで「このお家雨漏りしているな…。」と思うお家が意外とたくさんあります。
お家の修繕は塗装の訪問営業などの影響で外壁塗装を最初に行うお家が多いですが、1番最初に修繕が必要なのは防水工事なんですよ。
次にシーリング工事→外壁塗装工事となります。
あまり目に付くことのないベランダや屋上の防水工事ですが、放置すると雨漏りの原因となってしまいます。

ベランダ床下等にシミがある

室内の壁紙が剥がれている

屋上やベランダのシートが切れたり、ブヨブヨしている

ドレンまわりにゴミが詰まっている
このような症状が見えるようになると、大掛かりな工事が必要になって修繕費が高額になってしまうことが多くあります。
内部が腐食してシロアリが発生していたため大掛かりな大工工事が必要になる事例もありました。
このようなことを防ぐためにお家の外まわりの修繕は最初に防水工事を行うことをおすすめしています。
今回のY様邸は建てたハウスメーカーさんに防水工事をすすめられたとお電話でお問合せいただきましたので早速お伺いしました。
Y様邸の防水は塩ビシート防水という種類でした。
水が浸入した形跡はなくてきれいな状態でしたが、新築から20年経過しているということもあり、防水工事は近いうちに行ったほうが良いと思います。
私たちは既存防水と同じ塩ビシート防水とウレタン防水をご提案させていただきました。
シート防水は耐候性に優れている防水工事ですが、ウレタン防水のほうがメンテナンスが簡単になります。
ウレタン防水は比較的安価で5~7年に1度防水層を保護するトップコートを塗り替えることで耐用年数が15年ほどとなります。
Y様には塩ビシート防水とウレタン防水の特徴やメリット・デメリットをご説明しました。
金額や工期などが2つの防水工事で違いますので、今後は打ち合わせを重ねてY様が納得のいく工事ができればと思います。
防水工事にもたくさんの種類や工事方法があります。
らくらくライフは雨漏り専門店として、既存防水の種類や下地の状態を総合的に判断して、お家に最も適した防水工事を選んで施工します。
すでに雨漏りしてしまっているお家には、無料で雨漏りの原因と修繕方法を書面にてご提案する雨漏り診断も行っております。
ぜひご利用くださいね。