外壁クラック補修 川崎市宮前区 O様邸|外壁塗装の見積り相談.らくらくライフ
更新日: 2018年2月26日
「事前にお家の状態や修繕方法を確認することで工事トラブルを防止できます!」
こんにちは。
川崎市・横浜市のお家をメインに施工してます。
屋根・外壁塗装専門店のリフォーム東京の外壁塗装専門店ブランド「らくらくライフ」の田村です。
1度や2度お客様とお会いして外壁塗装についてご説明しただけで工事を行うのはどうなのかな?と思います。
打ち合わせを重ねたり考えを伝え合ったりしてお客様も私たちも納得して、満足して工事を始められるようなそんな関係を築けるようになりたいと考えています。
築16年のO様からお電話で外壁診断のご依頼をいただきました。
外壁診断は施工管理者の目で見たり、専門の機械を使用して客観的に数値でお家を見て、お家の状態や修繕方法を知るために行います。
ご依頼後、早速O様邸へお伺いすると外壁に見たこともないほど長くて大きなクラックがありました。
原因は新築時の施工方法に問題があり、建物が動きに耐えられなかったために起こったクラックだと思います。
この大きなクラックの修繕方法として、建物の動きに耐えられるように新しく目地を作成してシーリングを打つ方法をご提案しました。
3mm以上のクラックの場合はUカット補修という修繕方法を行います。
工具を使ってU字のようにクラックに沿って外壁を削ります。
削った部分が目立たないように埋めていきます。
この後外壁塗装を行う予定ですので、写真よりもクラックは目立たなくなりますよ!
新しい目地も作りましたよ!
シーリングを打ったので10年ほどでシーリングを打ち替えれば新しく大きなクラックができることはないかと思います。
外壁診断を行うとお家の状態や修繕方法を書面にまとめてご説明しますので、事前に詳しく不具合等がわかって対策を立てる時間や、お客様との打ち合わせに充てられる時間が増えます。
そうすることで私たちも万全の状態で工事ができ、お客様とも共通の認識を持てるため工事トラブルを防止することに繋がります。
お家の状態を確認するためにもぜひ一度外壁診断を受けてみてくださいね!