外壁塗装・防水工事の見積 川崎市中原区 S様邸|外壁塗装の見積り相談.らくらくライフ
更新日: 2018年3月23日
「築10年を目安に外壁診断を受けることをおすすめしています!」
こんにちは。
川崎市・横浜市のお家をメインに施工してます。
屋根・外壁塗装専門店のリフォーム東京の外壁塗装専門店ブランド「らくらくライフ」の寺平です。
雨や台風の少ない春は外壁塗装のご依頼が多くあります。
なかには半年ほど前から「3月に外壁塗装したい。今から3月の工事を抑えておきたい。」と仰るお客様もいらっしゃいます。
梅雨の時期や、川崎市ではあまりないですが雪の時期を避けたいというお客様もいらっしゃいます。
雨や雪が降っているときは塗装ができないため工期は延びてしまいますが、梅雨や雪の時期関係なく外壁塗装工事はできますよ。
よく築10年で外壁塗装と言われますが、お家の建っている環境や使われている材料によってお家の劣化状態は変わってきます。
10年経っていなくても外壁塗装が必要なお家もあれば、10年以上経過していてもあまり劣化していないお家もあります。
私たちはお家の細かい部分まで診させていただき、外壁塗装が必要か否か、劣化部分の修繕方法など、書面でまとめてご報告する外壁診断を行っております。
その結果をご覧になって外壁塗装をするか判断していただきたいと考えております。
そのため築10年で外壁塗装ではなく、築10年で外壁診断をおすすめしております。
今回お電話でお問合せいただいた川崎市中原区 S様邸は外壁塗装の御見積と外壁診断をご依頼いただきました。
S様邸は築20年で2回目の外壁塗装をご検討中とのことでした。
早速外壁診断のためにお伺いしました。
5年前に雨漏りしたために外壁のサイディングを1面だけ張り替えたようです。
細かくお家を診させていただくと、さわると手に白い粉がつくチョーキング(塗膜が劣化して起こる)が起こっていました。
塗膜が剥がれている部分もありましたので、下地処理を念入りにしてから外壁塗装の必要があります。
シーリングも劣化しているため、既存シーリング撤去後打替えが必要です。
化粧板が浮いてしまって隙間が空いている部分は、金具を外して内部に水が侵入していないか確認する必要がありそうです。
ルーフバルコニーの防水工事は防水層上に敷き詰められているタイルを撤去して下地の状態を確認する必要があります。
現在は塩ビシート防水というシートを貼り合わせて行う防水が施工されていました。
お家の真横にカーポートが設置されていてこのままでは足場を組み立てられないため、外壁塗装工事の際にはカーポートを取り外す必要がありそうです。
お家の劣化を放置すると雨漏りの原因になることが多くあります。
劣化が進むと外壁塗装だけでは対処できず、外壁を張り替えたり、内部の補修工事が必要になったりと多額の費用がかかってしまうことが多々あります。
そんな高額の工事を防ぐためにらくらくライフは築10年を目安に無料の外壁診断をおすすめしております。
ぜひご利用ください。